DXを推進するクラウド管理型サービスのJuniper Mistを知ろう
こんにちは。クレスコ・デジタルテクノロジーズの杉原です。 今回はJuniper Networksが提供する、クラウド管理型のネットワークソリューション、Juniper Mist(以下Mist)について紹介します。 「Mist」は、評価機関であるガートナーが発表する「Gartner® Magic Quadrant™」のWi-Fi部門で「Leader」に選出され、トップのテクノロジープロバイダーとして広く認識されています。 クラウド管理型の無線LANシステムとしては、米Cisco Systems, Inc.が提供する「Meraki」シリーズが非常に有名です。「Meraki」は導入の容易さに主眼を置いたシステムで、特に小規模な無線LANの構築に適しています。 一方で、米Juniper Networks, Inc.が提供する「Mist」は、AI(人工知能)と機械学習を活用して障害の予兆検知や原因の特定を自動化します。これにより、システム管理の工数が大幅に削減され、大規模かつ高度な無線LANの構築に適しています。「Mist」を導入する最大のメリットは、AIによる「Wi-Fi運用自動化」がITエンジニアや情報システム担当者の生産性を向上させ、その負担を軽減することです。
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